血液サラサラ検査を受けて自分の健康状態を知る

今や現代人の健康のバロメーターとしてもっとも代表的なバロメーターの一つとして挙げられるのが「サラサラ血液」です。
血液をサラサラに保つことは、現代人を悩ませている生活習慣病の予防にもつながります。

 

日本は言わずと知れた長寿大国として有名ですが、2009年に過去最高の平均寿命を記録したものの、その後2年はともに寿命が縮み、2011年の時点で26年ぶりに平均寿命世界1位の座を明け渡すことになってしまいました。

 

そこで今を生きる日本人には生活習慣の改善を図り、日ごろの食生活を見直す必要があると言えるでしょう。
そのためにはまず自分の健康状態を知っておく必要があるため、定期的に健康診断に通うことをお勧めします。
健康診断と言っても様々な種類のものがありますが、中でも近年注目を集めているのが「血液サラサラ検査」です。

 

具体的にどういったことを調べるのかと言うと、直径7ミクロンの細い毛細血管ほどの通路を作り上げ、その中を自分の血液がスムーズに流れるかどうかを確かめるといった検査です。
簡単に言うと毛細血管のモデルをシミュレートして、人体に近い状況で血液の状態を見るということですね。
その中の赤血球や白血球の流れの良し悪しによって、血液がサラサラなのかドロドロなのか判断することができるのです。

 

ではなぜこの血液がサラサラだと健康状態が良好だと言えるのでしょうか。
人の体には毛細血管が全身にくまなく張り巡らされています。
この毛細血管を流れる血液が酸素や栄養を体の細胞に送り届け、老廃物を回収してくれているのです。
血液がサラサラであれば、より効率的に血液が本来の働きをするので健康を判断する上での一つの指標としても、非常に優れているのです。

 

血液がドロドロだと心筋梗塞や脳梗塞、狭心症などの生命に関わる病気にかかる可能性が高くなります。
心筋梗塞や脳梗塞は、心臓や脳の血管が詰まってしまうことにより引き起こされる病気です。
昨日までは元気だったのに突然倒れてしまったりと、健康そうに見えても血液がドロドロだと油断することはできません。
そうならないためにも検査を受けておくことは非常に重要なのです。

 

ある病院では実際に血液サラサラ検査を受けた方全体の約4割近くが血液がドロドロだということが判明しています。
検査を受けたことにより日ごろの生活習慣を改め、血液をサラサラに戻す方も多いそうです。
ドロドロ具合も人によって違うようですが、その度合いが重度の方は5割以上、軽度の方は8割以上の方が血液をサラサラに戻すことに成功していると言うのです。

 

この結果から分かるように、より自分の体の状態を知り日ごろの生活習慣を改善することで、更なる長寿への道が開けると言っても過言ではないでしょう。
突然倒れてしまい、困ることのないように日ごろから万全の準備をしておくと良いのではないでしょうか。